コロナの影響でジム通いからホームジムへ切り替えた結果・・・



目次

ワークアウトを始めて11ヶ月になるありーゔぇでるちです。

えー今日から全国的に商業施設がオープンになりました。

都内でもスポーツジム解禁にツイッター上でも歓喜の声が溢れています。

しかし、未だにコロナの不安はつきまとう中、ジムでもやはりいろいろな制限がかかっている状況です。

主に

  • マスク着用
  • ソーシャルディスタンス
  • 滞在時間制限

などなど。

特に6月1日の本日以降は相当な混雑が予測されます。

おそらく向こう一ヶ月は今までの落ちた筋肉を取り戻すべく、老若男女が密集するかもしれません。

ただそれよりも懸念されるのは、マスク着用でトレーニングすることです。

これは感染防止対策の一環として仕方ない措置だと思いますが、特にランニング系の有酸素運動はマスク着用では厳しいものがあります。

僕はジムが休業になって以降、ワークアウトはずっと外で行ってきました。

とはいっても主にマスク着用でジョギングのみですが。

有酸素運動を屋内から屋外に切り替えてわかったこと

ランニングマシンのここが◯

  • 天候に左右されす安定したランが可能
  • 勾配やスピードの調整
  • クッション性があるので足にかかる負担減少
  • 数値における管理が楽

ランニングマシンのここが✕

  • 景色が変わらない
  • ネット動画に集中するあまり実感が薄れる
  • 思った以上に体力がついていない
  • 時間が長く感じる

※あくまで個人の感想です

まぁ安定性と規則性をとるなら間違いなくマシンに軍配があがりますが、僕が一番実感したのは「思った以上に体力がついていない」ことでした。追い込みが足りなかった?w

もともと外ラン(3ヶ月)→ジム(5ヶ月)→外ラン(現在)という経緯で、マシンのときも傾斜は2~2.5に設定していました。

多分ゆるやかな坂道くらいにはなってたと思いますが、実際に戻って外を走ると何か違和感がある。。

そしてジムに通う前のコースを走っただけで、なぜかすげーハード(心拍数)なんですが…という状況になりました。

いや、決してジムで楽して走ってたわけではないと思うのですが、、何というか言葉では表せない感覚です。

ただ、心拍数がキツイのに対して、足の踏み込み(前に出る感覚)は楽だったのです。

これは筋トレにおけるレッグプレスが効いてたということになるので、当たり前ですがジムはメリットも多いです。


外を走ることのメリット

景色が変わって走る実感が生まれることから、どんどん走行距離が伸びたことです。

今ではランタスティックのような計測アプリもあるので、それを使いながら日々、外を走ることにしています。

毎回自動でルートやカロリーが記録されていくのでモチベーションが下がると言ったことも特にありません。

行ったことない場所やコースを拡張していくのはちょっとしたゲーム感覚で楽しく、今のところ飽きてないです。

まぁこれは本当に個人的な好みの問題ですが、僕は外を走るほうが色んな意味で達成感があると思いました。

その証拠ではありませんが、明らかに体力がついてきたことから、この二ヶ月の自粛期間で体型に変化さえあったくらいです。

ジムのときはモチベーションの関係で平均7kmだったランが外では10kmになり、平均速度も1km以上あがっています。

ただ、やはり時期的に外気や天候に左右されることだけはデメリットですね(笑)

筋トレをジムから自宅に切り替えるにあたって

これはランニングマシンもそうですが、とりあえずジムは月額のサブスクだということを念頭に置く必要があります。

もちろん余裕がある人は好きな方を選択すればいいのですが、僕はたいした稼ぎもないので、自粛期間中にそこも視野に入れて継続するかどうかを考えていました。

何事も継続が命とされるなか、いい感じに体型が変わろうとしてるときにコロナで中断…

これにはちょっと腹立ちましたねw

もちろんこれは不可抗力なので仕方ないことですが。


とりあえずジム用品をそろえる

僕はこの中断で体型が元に戻ることを恐れた結果、即座に通販でジム用品を買いあさりました。

予想外の出費はキツかったですが、そこはお金以上に優先したかったのです。

とりあえず、ジムを休会or退会で元取れるはず、、と思い以下のものを買いました。

トレーニンググッズ

トレーニング用品

  • ダンベル20kg×2
  • プッシュアップバー
  • 腹筋ローラー
  • ウエイト用マット

コロナの影響もあったので、一気には揃えられませんでしたが、それでも早かったと思います。

現在は、最後に欲しかったインクラインベンチの到着待ちです。

それまでは、汎用性は低いですが家にあった長椅子で代用(問題なく使用できるw)

インクラインベンチ到着までの代用

このなかでも特にモチベーションが上がったのがウエイト用マットですね。

これは床やフローリングの傷及び騒音防止の観点から必ず購入したほうがいい一品です。

それまでは枕や布団で代用していましたが、ヒヤヒヤしながらやるトレーニングは身が入らないので✕

いろいろ吟味した結果、これは性能面やコスパを考えてもオススメです。

あとはダンベルですが、これもワンタッチ式のと悩んだ末、従来通りの基本的なものをチョイス。

まぁお財布との相談ですね(ワンタッチ式は便利ですが結構値が張ります)

その他、プッシュアップバーと腹筋ローラーは自重で使います。

ひとまずこれだけあれば負荷がたりなくなるまで1年以上かかるのではないかと思います。

20キロのダンベルは未だにダンベルロウくらいでしか使えませんw


筋トレをジムから自宅に切り替えてわかったこと

これも主観でしかありませんが、、

  1. ジムに行かなくてよくなる(移動時間とお金の節約)
  2. 自分のペースで筋トレができる
  3. 部位を細分化して追い込むことができる
  4. マシンが空かないor混雑といった状況がない
  5. PCやタブレットをおいてじっくりトレーニング法を確認できる

まぁ僕の場合は筋トレ初心者レベルなので、わりとガチ勢(ムキムキの人たち)を意識して集中できないというのがあります。

それはトレーニングエリアのスペースの問題で、早めにやっていかないと次が控えてるといった無言の圧(自分だけか?w)にやられるのです。

あとはマシンなどで部位追い込みのガチ勢がいるとなかなか空かなかったり…(今日残るはあれだけなのにぃ!)

鏡でフォーム確認したいのに目の前に熊五郎みたいなのおるやんけ!!等々w

ちなみに僕の通っているジムは24時間の簡易系のものなので、そもそも人数に対して空間自体が狭いというのもあると思います。

ルネサンスやティップネスなど大型な施設であればまたちょっと違うのかなーと。

自宅筋トレだとこれらの本来意識しなくていいことに気を取られないのが一番ラクだなと思いました。


トレーニングに対する変化

元を取るなんて意識はガチ勢の人はまったくないことだと思うのですが、やっぱりせっかく行くならそれなりの時間トレーニングしたいじゃないですか。

でも仕事の都合上どうしても週3日くらいしか行けないので、そこにトレーニングメニューを詰め込んでしまうという悪習がついてしまうのです。

僕の場合は、

1日目(ランニング+チェストプレスやラットプルダウンなど背中・胸)

2日目(ランニング+アブドミナル+ダンベルやベンチプレスなどの肩・腕・腹)

3日目(ランニング+レッグプレスやエクステンションなどの脚)

一応、ジムではこのメニューでやっていましたが、時間的な関係でどれも中途半端になっていた可能性があります。

もちろん最低3セット以上はやるのですが、メニュー数が多くて最後にやるトレーニングはかなり全体筋を使ってしまっていて、部位を追い込めてない感じでした。

この3日で行っていたメニューを自粛期間中は6日に細分化しトレーニングを続けていたら、

おや、、なんか体型が目に見えて…

もちろん今までジムに通ってた継続的な効果もあると思うのですが、切り替えてからなぜか筋肥大してるのです。

多分、筋トレのメニュー数は減ったものの、一つのトレーニングにかけられるセット数が増えたことで、相対的に筋トレ時間が長くなっていたということです。

他にも鏡を独占できるので正しいフォームへ修正したことも大きいと思います。

特にマシンは強制的に正しいフォームになりますが、自重やダンベルなどのトレーニングは自分でフォームを意識しなければなりません。

あとは家だといついかなるときも隣に筋トレ器具があるので、ついついやってしまうということもあるでしょうねw

ただし、今の状態ではベンチプレスなどの重量系には限界があります。

そういう自宅用マシンもありますが、、部屋が埋まってしまい、本当のジムになってしまうという…w

二人暮らしの1DK激狭賃貸だから、ことさら引っ越すとき地獄だなーとか考えるとこれ以上の器具は望めませんし、相方に殺されます。

広い部屋の人はそれこそ筋トレユーチューバーのように丸々部屋をジムにできるので羨ましい限りです。


最後に

まぁこれだけ書いてていうのもなんですが、モチベーションが維持できる環境であればジムであれ家であれ正直どっちでもいいと思います。

ただ、今回はコロナの影響で強制的にジムが休業してしまったので、家で筋トレを始めたところ、意外とイケるじゃんってなったことです。

通わないとやる気にならないという友達もいますが、僕はなんとなく家のほうがすんなりきてしまったので、多分このままホームトレーニングを継続すると思います。

ジムの月額約8000円×12ヶ月=96000円

と考えると、上記で紹介したグッズはすべて合わせてもまだ23000円(インクラインベンチ含めても30000万)くらいですから。

これをどう捉えるかは置かれてる環境次第だと思いますが、またコロナのようなことが起こるかもしれないと考えると、むしろジム勢も家に買っておいたほうが良いくらいかもしれません。

自粛でも最低限の筋トレができる環境というのはモチベーションに大きく影響すると思います。

というわけで、今回は個人的な変化を書きました。

お読み頂きありがとうございます。

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ABOUTこの記事をかいた人

新卒でブラック企業入社を皮切りに転職、倒産、結婚、離婚、開業等々、現在は都内で飲食店やりながらブログ書いたりしてます。相方と月収20万でミニマルな生活を計画中・・・>詳細はコチラ