目次
今日は3ヶ月ぶりの二連休、、ということでひとまずここまでの備忘録も兼ねてインプレ書いていこうと思う。
前回はアドレス110(2BJ-CE47A)成約するまでにいろいろと考えたことや他社メーカーとの比較を書きました。
原付二種(51~124cc)といえど今ではグローバル市場もふくめて国内需要も高く、安い・便利・速いという三拍子がそろってるのがこのクラスでもある。
ということで、とりあえず先週無事に納車されました。
ファーストインプレッション
とりあえず最初の大事な大事な印象を書いていきます。
なんせこればかりは納車時にしか味わえない『慣れ』というものが一切ない新鮮なひと時です。
まず購入したアドレス110は原付二種(51~124cc)のなかでも廉価版の機種になります。
とはいえ、今ではアドレス110の虜となっていますw結局は悩んだ末に選んだものはなんであっても可愛い。そんなもんです。
さて、20年前のバイクと2018年の最新後継種…

見せて貰おうか。連邦軍のモビルスーツの性能とやらを! ガンダムにはほど遠い量産型ジムだけどwww
ちなみに前回の記事にも書いてるけど僕が以前乗っていたアドレスV100(CE11A)との比較になるので、かなりオーバーになるということを初めに断っておきたい。
またがってみた
とりあえず車体が大きく感じるw
重量も以前のV100と比べると9kg重くなっただけなんだけど、体感としては20kgぐらい違うんじゃないかという感じです。
でも当たり前なんだよな。そもそもアドレスV100はマジで原付に100ccエンジン積んだって感じだから、本当に原付と変わらない。良い意味で軽くて扱いやすく、悪い意味で頼りなく不安定。
あれで二人乗りしながら通勤してたことを思うと恐ろしくなってしまうw
新型アドレス110は思っていた以上にチープな感じは特になく、ハンドルもブレーキレバーもしっかりした印象を受けました。
で、これは他のインプレにも書いてあったけど、14インチのタイヤを履いてるので足元が狭く感じるという問題点だ。
しかしこれはさすがに開発者も考えているだろう。足を投げ出して乗るV100とは異なるものの慣れれば問題ない。もともと足を投げ出して乗っていないかったこともあるんだけど、むしろ広くさえ感じる。
それよりもド短足な僕(身長170cm)にとっては足付きのほうが不安であった。
実際、乗車姿勢も高くなって視界がよくなったものの、足付きは少し悪く(とはいってもほとんど問題ないレベル)改めて短足な自分を呪いましたねw事実、155cmの人の股下より短いらしい・・・
ライディングポジションはいたって楽で、これなら以前より行動範囲は広くなると感じた。
エンジン始動
乗って帰る時のこの一発目の始動は高鳴る瞬間。まぁ原二なので以前のビックバイクに比べればという感じですが、それでもかなりのワクワク。
ブレーキ握ってON!
さすが、インジェクションですね〜一瞬でつきます(笑)そして良い意味で裏切られました。
マフラーの音が最高に好きな音。静かでありながら低音の鼓動感がしっかりと空気に伝わる良いサウンドです。
これはなんだかんだで今までのバイクのファーストインプレッションのなかで一番ニヤリとした瞬間だった。実際、成約する前に4型シグナスのエンジンもかけてもらったけど魅力的ではなかった(あくまで個人の感想です)
スズキさんのちょっとした意地を感じなくもない。
あくまでそうゆうフィーリングは大事にしてる印象だ。
走り出し
これはとてもジェントルな感じの印象です。良くいえば優しい加速感だけど、悪くいうと加速力が弱々しい。
んー、確かに4stってこんな感じだったよなーと改めて昔乗ってた原付やビクスクを思い出しました。
やはり2stの小さいV100と比べるとモッサリ感は否めない。ヤツは『前に行くんじゃ!』という主張があったけど、新型は『さぁ、前に進みましょうか』という同意を求めるテンション(笑)
開発者もエコ&クリーンのご時世に原二クラスに妙な魂は吹き込まなくなったのだろう。
そうゆう意味では幅広い層に対してユーザーフレンドリーな走りですね。燃費が40km~/Lというのも納得ができる。
V100はパワーで燃費を犠牲にしてたから多分20km/Lいけば良いかなレベルでした。これだけでも時代の移り変わりと進化を十分に感じることができます。
走行性能0-60km
これはV100を手放す前に撮った加速動画です。一応4年間付き合った仲ですからね!
車高の低さや大きさのせいか体感としては、いや実際にもV100のほうが鋭い加速はしますが、最高速は75km手前で頭打ち。その時の振動と車体の不安定さはかなりのものです。
新型は加速してるかわからないほど静かで低振動なので、いつの間にか70km超えてたりすることもしばしば…慣らしのため、まだフルスロットルでの全開加速は控えていますが、最高速はV100を大きく上回ると思います。
また同じスピードを出していても、タイヤやフレームの安定感が全然違い、新型は無理している感があまりないといったところでしょうか。V100は低速域での引っかかりがあったのに対して新型はまったくなくシームレスな加速です。
納車後・・・2りんかんへ
すぐに帰る気にもならず、とりあえず昔から通い慣れた和光2りんかんへ行った。

ここはバイクを乗り換えたその日に必ず来る場所としてマイプレイス化してる場所です。
ちなみにこの日はV100納車以来なので4年ぶりw
納車前から検討していたプチカスタムを少ししようかなと。
それにしても懐かしい。次回はカスタムした箇所を書いてみよと思います。
以上、初インプレ終了!
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