久々にフルタイム労働して思ったことは仕事以前の問題だった



こんにちは。

久々にブログ更新してます。

急用でお金が必要になったから、とりあえず一ヶ月限定のフルタイムバイトを始めたんだけど…

いやぁ、やはり無理ゲーだ。

週5日8時間っていうのはもはや過去の遺物でしかない気がする。

仕事自体は国立図書館の古書をスキャンしてデータ化するというものだけど、内容自体は楽にできる。出勤さえしてしまえば8割型の仕事は終わっているといっても過言ではない。

まぁ至って単純な仕事なんだけど、どうやら週5日同じ場所に同じ時刻に行くということが厳しいらしい(笑)作業の間は誰とも話さないに等しい環境も人によっては楽なのだろうけど、無言だと発狂しそうになるというか…



せめてもの救いは古書だ。だいたい明治後半~昭和40年代頃までのものをデータ化するからちら見して読むことが出来る。僕はもともと歴史が好きなので対象物が古書で良かったと思う。


それにしても出てくるわ出てくるわ、日本の洗脳的教育が(笑)基本は「~である」「~すべき」「~しなければ絶対的にこうなる」等の命令や脅迫口調で書かれているうえにやたら文章が暑苦しい。書籍の中でも同調圧力というものが存在するのには驚きだ。



それが~100年くらい前の日本であるということは、現在でもこういった日本独自の意識は深く根付いてても不思議ではない。そしていろんな本をちら見している中で思うのは、基本的な概念はほぼほぼ変わっていないということ。

引くことを知らないというか、特攻する以外に他に道はないという固定概念が強いように思う。それは現代でも変わっていない。たとえば電通社員の自殺や長時間労働の問題も「人が足りない」という理由で黙殺されているが、どうすれば拡大(利益)できるかということにしか焦点が当てられていない。

正に足るを知るということを知らない。


ただバイトの話に戻すとこれは一時的な雇用に過ぎないからまだ正気を保てるんだと思う。これが正社員でさらに3~4時間拘束時間が伸びて責務が増えると実に詰む。

だからはっきり言おう。



僕には正社員はできない。

今の職場はそれこそ大規模な倉庫で設備環境は新しいものの、無機質感がゆえにロボットのような気分になる。古書の仕事以外にも期間工や物流のピッキングなども併設されているが、休憩時間はそこにいる自分がなんとも虚しい。

すべてが効率化システム化されてあとはその箱環境を少し良くすれば労働者は続々集まってくる。そこで日々のサイクルが永遠にループしていくと思うとゾッとするし、何ともわかり易すぎる世界だ。

今僕は食品の通販を自営でやっているけど、経営者がこんなブログを書いていてはまずいと思っているため、このブログもTwitterも裏垢としてやっている。自分で制作した店のページからはこのブログには飛べないので、本音が書けるという下衆システムです。

自分の人生は自分がOSという持論から他人のシステムに組み込まれるのはまっぴらごめんなわけだが…それには自ら仕事を創出していかなければならずそれが超絶難しい(笑)ある意味誰かに従う人生のほうが楽なのは百も承知なんだけどね。

このブログを読んでくれている方がいるかどうかは分かりませんが、浅草に実店舗を出す話がまとまったらぜひ遊びにきて欲しいと思います。ブログの人格ほど下衆ではないのでご安心ください(笑)そして美味しいカレーをお出ししますよ!



万が一この出店計画が破綻した場合は地域おこし協力隊を考えてるけど、どのみちゆくゆくは地域に自分の事業を組み込んで行こうと思っているから関連性がないわけではない。まぁどうなるかは明日決まることだ。

まっこと地に足がつかない人生で冷や汗しかかいてないけど、そうやって草の根かき分けて生きるのって意外と愉しいものだなと思う。

やりたいことはやったほうがいい。

ホリエモンとphaさんの唯一の共通点でもある(笑)



なぜなら時間だけは有限だから。

それにいつ北からミサイル飛んできたり南海トラフや首都直下が来てもおかしくない状況なわけで、あまり世間の価値観に晒されてもねって。

後に続く仕事(まだ種を植えた段階かもしれないけど)は大事に育てていこうと思う。

お読み頂きありがとうございます。

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ABOUTこの記事をかいた人

新卒でブラック企業入社を皮切りに転職、倒産、結婚、離婚、開業等々、現在は都内で飲食店やりながらブログ書いたりしてます。相方と月収20万でミニマルな生活を計画中・・・>詳細はコチラ