目次
なんとなく気づいたことがあったからとりあえず書いてみようかと。
世間はお盆ですな。
昨日から久々の二連休で部屋の掃除をしていたら、ニートの頃どハマリしたPS4のゲームソフトがダンボールから出てきた。
それはフロム・ソフトウェアのダークソウルシリーズの3作目。
もっとも僕がハマったのは初作のダークソウルなんだけど、あれはプレイ時間3桁いってるかもしれないというやばいものだった。
さっそく出てきたソフトの中古平均相場を調べると、結構いい値段がするので近くのブックオフに足を運んだ。
結果としては3800円で売却できたから、すぐ帰るのもなんだし少し店内を物色してみた。昔よく読んだ漫画の立ち読み、よくわからないビジネス書のチラ見、うわ、あんなに流行ったこの自己啓発本100円やん!という驚き(笑)
あまりこういう機会がないから久々に新鮮なことをしているなーと思い、一通り堪能するとやはりPS4のソフトコーナーに行った。
そこには迷うゲームが2つ。
龍が如く0とダークソウル初作のリメイク、どっちも売却価格で消化できる値段だった。
ちなみにダークソウルはかなり難易度が高いゲームである。初見プレーヤーの心を確実に折ることで有名だ。ちなみに僕がPSシリーズでプレイしたことのあるソフトの中で最も多いのもフロム・ソフトウェア。
チュートリアルで何度も死ねるゲームを作るフロムはそれ自体がまずもってダークであるw
んーハマるのも危険だし、とありあえずこれは後々、、となれば龍が如くかな。
ということで、龍が如く0を購入し帰宅。
ダークソウル3が思いの外高く売れたので、如く0を。
これでお釣り来るからダクソは相当高いんだな。
しかし1のリマスターもすげー気になったけど、またどハマりするのが怖い(笑)
そもそもps4ある事自体忘れるくらいゲームやってないけどε- (´ー`*)フッ
— ありーゔぇでるち2.4 (@quartet1115) 2018年8月11日
龍が如くは良い意味で映画感覚でプレイできて、何よりド派手なバカさ加減が大好きだ。
しかも今回の作品はバブル時代をモチーフにしたもので、オープニングから「金・女・喧嘩」のオンパレードでいわばハイパーマキシマリスト設計w
昨日は久々にゲーマーになったな(笑)
ミニマリスト思考がマキシマリストのゲーム(龍が如く0)をやると欲望が掻き立てられるのかと思いきやまったくそれはなくふつーに思考停止して楽しんだ。考えすぎて煮詰まる状況になる癖があるから、こうゆう緩衝材はなかなか有効だと思う。
— ありーゔぇでるち2.4 (@quartet1115) 2018年8月12日
まぁそれは良いんだけど、なにせ久々にコントローラーを握ったので違和感がある。
依存系か解消系かというゲームの付き合い方
もともと僕はゲームというものが好きだけど嫌いなのだ。
今まで自分からソフトやゲーム機本体を購入したことはほとんどなく、子どもの頃からすべて兄が調達してきていた。
その関係からゲーム相手としての僕がいたわけで、率先してプレイすることは例のソフト以外なかった。今あるPS4もソフトもすべて兄が勝手に譲ってきたものw
まぁ今のゲーム機は何もゲームだけではなくDVDやBD、ネットなども見れて、ハードとしても優秀なものになっている。だから貰わない理由がなかったのだけど、ゲームをしたいからというよりは大画面でYouTube見れるからいいねくらいの感覚。
しかし厄介なこともあった。
それはアイテムの受け渡しをオンラインプレイで頼まれたり共同プレイをすることだ。むしろそれ目的の譲渡だったのかもしれないwいや、そうに決まっている。
現在もヒキニートを続けているヤツは365日どっぷりとゲームをやり続けていて、うまくいかないことやゲーム内のチーター(反則をする人)と出くわしては怒りをぶちまけている。
僕はこういうのをある種の依存だと思った。
本来、ゲームでも旅行でもなんでも、楽しむためにやるということが多いはずなんだけど、現実社会での憤りをゲームという仮想世界に持ち込んで、そのなかでの存在を異常なまでに誇示するというのはふつうではない。
これは佐々木さんの「ぼくたちは習慣で、できている。」にも書いてあったのだけど、やはりこういう場合、依存傾向が強く目の前の報酬に勝てない状況に陥っているのではないか。
本来であれば現状をなんとかしなければいけないと考えている。けど、すぐにTVとゲーム機のスイッチを押せば楽になれる。表面には出てないけど終わったあとは得も言えぬ焦燥感に煽られているのが見て取れるし何故か不機嫌だったりする。
まぁあまり書いてしまうと、ゲームを否定するみたいになってしまうんだけど、僕は毛頭そんなことは思ってないし、依存やオタクなんて言ってしまえばこの世にあるすべてが対象だと考えている。
おそらく、そんな兄を見続けてしまった結果、冒頭にも書いた『もともと僕はゲームというものが好きだけど嫌いなのだ。』という矛盾した答えがでてきたんだと思う。
しかし、当たり前だけどゲームやその制作者に悪気なんてものはなく、むしろ付き合い方一つでとても良い効果(学び・運動・思考力)をもたらしてくれるものではないのか。
いつも手にとって操作するのは人間側だ。
モノ自体が何かをするわけではなく、人間がモノやコトを選んで付き合う。だから付き合い方というのはヒトと同じく大事だと思う。
これは兄がこういった状況にあって、家族が誰一人それを言わないという環境に対して憂いを書いたわけで、他人であればまったくなんとも思わないんだろう。そこが家族という厄介なまとまりだ。※ちなみに僕は世帯別なので住んではいませんw
僕がダークソウルを今のところ選択しなかったのは、またアイテム交換のリスクがあったりメッセージが飛んできたらだるいなと思ったからなんだろうな(笑)
解消系の効用
効用なんていうと大げさかもしれないけど、やっぱりゲームは純粋に楽しいというのが結論だ。
たまにプレイして起こる思考停止感はたまらなく良い。特に龍が如くのような思考しなくても優しく手ほどきしてくれるゲーム(良い意味で失敗がない)はただただ進めていくだけで発散される。
日々、現実と向き合って何かしらを考えていると、たまに煮詰まってくることがある。多分、思考をフル回転しても解決できないとか、盤石築いたハズが思わぬところからほころびが生じたり、そういったことで脳が疲れるのだ。
まぁそんな難しいことはまったくないと思うのだけど、容量がない僕にとっては当たり前の日常でさえそういった疲れが蓄積されてしまう。
そんなときはあえて思考停止することで脳を休めるということが大事だ。
年がら年中いろんなこと考えて煮詰まるってのも一種の依存だからな(笑)なにごともほどほどが一番フラットを保てる。
あとひとつ言えるのはゲームはほぼお金がかからないwそのうえスキルも肉体も酷使しないから省エネで発散できる。
TL見てくれてる方ならおわかり頂けると思うけど、僕はかなりアウトドア気質だから、本来は海山川を飛び回っていたい。しかし、今の自分にとって移動費は大きい。ましてやただ本体がいくだけではなくそこには何かしらの付属品を持っていくのだから、当然車などが必要になってくる。
そうなるとレンタ借りていくのだけど、まぁいろんな意味で高いです。
この間は8時から20時まで借りたけどすごく汲々な一日になってしまい、そのせいか鍵一式をなくしてしまった。マイカーだったら100%都内の渋滞を避けるために朝3時に意気揚々と出るタイプですw
まぁこれは自分の計画に問題があるだけだと思うけど、鍵を作り直す費用などが高くついて、結果的に散々な感じだった。あと親が車保有してたからか、自分のものじゃないとやりにくい部分が多いと思ってしまう。
レンタカーはID使った会員制にして、24時間好きなときにIDかざせば借りれるようなシステムになってほしい。というかそのくらいできるはず。傷の確認も前日写メ撮っておけば問題ないでしょうし、いちいち目視確認とかああゆう手間が~・・・
まぁまぁ、また愚痴がすぎそうなのでこのへんで。
ゲームはいいよってお話でした。
お読み頂きありがとうございます。
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