こんにちは。
三日間も雨が降り続いてるとちょっと憂鬱な気分になるけど、この週末はいろんなことが決まったから備忘録も兼ねて書いていこうと思う。
二人暮らしまさかの5畳。
リアルになるとは思わなかった(笑)
でも狭いほうがエアコン聞くし電気代も浮くから結果ミニマルかな。 pic.twitter.com/PrB9XYn8AT— ありーゔぇでるち (@quartet1115) 2017年10月14日
とりあえず新しい住まいが決まりそうでホッとしています。
それにしても5畳というのは一体どのくらいの広さなのか検討もつかなったけど、実際内見すると「おお、このくらいなら許容!」って感じで即決してしまった。
二年前は世田谷、そして今は町田、今度は墨田区に。。だいたい二年感覚で引越し続けている。もっと前には神戸にいたこともあったけど、なんでこんな引越し続けるのだろうか。
僕の場合はやることがわりと突発的で正直計画性なんてものもがない。
だから新しい職場が決まれば引っ越すし、なんとなく居心地が悪くなれば引っ越すし、やりたいことが見つかったらそれもやりやすい場所に引っ越すって感じで…
お金もったいねー
ホントそれですw
でもこれは人によるけど通勤に1.2時間とか平気でかけるとか結構な無理ゲーだと思うし、なにせもったいない。いやこれはお金と時間の天秤でもあるけど仮に毎日片道1時間かけて通勤をしたとする。
往復2時間/日×20日勤務で換算するとそれだけで月40時間になって、年間では480時間になる。これを単純に24時間(1日)で割るとなんと
20日間のロス。。
20日間も電車もしくは車に揺られると考えると、これは近くに住んで通勤時間を1分でも短くするのがマストだと思う。
例え通勤時間中に読書やスマホで情報を得ても、その後にホンちゃんの仕事が控えてると思うと、果たしてどれだけ集約&吸収ができてるか分からないし、それにはかなり器用さと忍耐が備わっていないと続かない気がする。
僕は新卒のころ乗車率200%超の埼京線で、通勤中に読書を試みたがあれはふつーに死ねるレベルだった。それにアウトプットする時間を確保するのも大事だしね。
まぁそんなこんなで引越しというのは痛い出費であるにせよ
引越=時間の購入
として割り切るしかないと考えている。
その代わり賃貸に求めるクオリティを極めて低くすることでコスパを最優先させるようにしている。
例えば敷礼は0が基本で、鍵交換とか清掃代等々も不動産屋によってはかなり勉強してもらってるという感じだろうか。
合理的に考えると雨風しのげる箱というだけで十分役目は果たしているし、この世の中で家賃ほど無益なものもない。自分がアパートオーナーなら真逆でしょうけどw
部屋の綺麗さをとったわけじゃなく、家賃とフリーレントで下限マックスがこれだったσ(^_^;)
部屋が綺麗なのはオマケだけどちょい嬉しいな。— ありーゔぇでるち (@quartet1115) 2017年10月14日
今回は敷礼0でフリーレント1ヶ月、、もうねこれだけで激アツです。
ただし生まれて初めての5畳というのはネタとしてありかなーと思っていて、二人暮らしだとかなり滑稽な感じになるんだろうな。。
実際生活したらまたいろいろあるんだろうな~っていうかそれをブログに書いてるのがありありと見えるw
もう一つは生活のミニマル化ってことを進めていく上で、余分なスペースをなくすことを考えた。必要最低限の荷物で5畳という広さを工夫して、いかに居心地の良いものにできるかということだ。
広いと広い分だけいろんなものを置けてしまう環境は逆に整頓するのにストレスが溜まり兼ねない。それでは本末転倒になってしまう。
これはphaさんの『持たない幸福論』を参考にしてるところもあるけど、もとよりこの本は僕が漠然と世間の価値観にモヤモヤしている際に読んで、結果的に考えてることを明確化してくれた素晴らしいものでもある。
大金や地位を得て、すべてをビックに展開していくというバブル思考はとっくに破綻しているといってもいい。
そして人々の生き方が多様化している現代では幸せのあり方も当然それぞれ異なるものだ。そういう意味でミニマルな生活は自分にぴったりじゃないかと思う。
これは僕の場合だけど今後の選択肢は3つあった。
- 再就職
- 地域おこし協力隊
- 自営の再開
もともとは自営だけど、思っていた以上に収益があがらなく次の人生を模索していた結果こうなった。とはいえまず再就職は途中まで考えて面接も行ったけど辞めた。
あくせく。 pic.twitter.com/PoRsSykfcW
— ありーゔぇでるち (@quartet1115) 2017年10月14日
やっぱりこればかりは滑り出しが肝心で、新卒から一貫してブラック漬けになった僕からするとやはり抵抗しかない。何ていうか怖いというのが率直な気持ちだ。
そして変な話だけど、他人に運命や日常といった時間をコントロールされるのがどうしても苦手というか。
地域おこし協力隊、これは本当に考えていた。
数ヶ月アルバイトして新潟あたりを狙っての応募。その後は任期を終えるまでに古民家を購入し定住を前提としたうえで、地域のPR事業と食品を組み合わせた特産品を生み出したいと思っていた。
一つ不安なことがあるとすれば不確定要素が多いのと、予備知識を持っていかないと痛い思いをするということだ。
田舎暮らし=のんびりなどという考えはセカンドライフ&金持ちがやることで、地域に確固たる収益性を生み出すための「ヒト・モノ・カネ」をマネジメントするのはまだ早い感じがする。
それに気負いしている段階でこれは今やるべきことでなはいと知っている。
そんな感じでいろいろな選択肢を浮かべながら動いていたら、たまたま浅草出店の話が来た。
飲食店は確かに辛い仕事ではあるけど、今の辺境からすれば都内に戻るきっかけがこういった形で来たのは幸運としか言いようがない。
もっとも、出会った人がまた面白く古民家再生事業やアートなども手がけている敏腕オーナーらしい。どうしょうもない詐欺人物でした(笑)
僕は自分の商品をどんどん出していきたい一方で、多方面な事業に興味があるという意識散漫な部分があるから、「これはなんとなく面白いことを体験できそう」という期待感にかけることにした。
自分のわがままを突き通すと一緒にいる人には迷惑かもしれない。
でもそれも承知しながらやり続けると少し楽だ。一番ストレスなのは望まないのに「しきたり」という理由でやり続けることかな。
— ありーゔぇでるち (@quartet1115) 2017年10月13日
結局、人はどんな形であれ身丈に合う収入が必要だ。
これの多寡については自由だし
世間的なお金の価値に振り回されなくてもいい。
だけど大なり小なり得なければいけない収入だとすれば、可能な限り好きなことで出来ればいいなぁと思う。
それはブログでもサラリーマンでも自営業でもフリーランスでもバイトでもなんでもいい。
ただ自分の望む形を少しでも追求することで、何となく日々の不毛感は薄れてモノクロのキャンバスに色を持たすことが出来るのかもしれない。
一番は自分が現状に納得しているかどうかということだけなんだろうなー。
不安はあるけど着実に何かが進んでいる。
こういった感覚はこれからも大事にしていきたい。
お読み頂きありがとうございます。
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