時事ネタのようで僕の領域ではないって感じですが…
まぁそもそも領域なんてないのがこのブログのいいところ。
勝手に自分のことを書き散らかすこともあれば旬なネタにも切り込んで行こうと思うよ。←誰だよw
そういえば前はプロ奢氏のアベマTVについて書いたことがあった。
あれは番組内で双方の心理的なキャズム超えがおこって、カオスになった空間がとても衝撃だったから面白かったのですが。
今回は100万円配る経営者が現れたのでそれについて。
ZOZOTOWN新春セールが史上最速で取扱高100億円を先ほど突破!!日頃の感謝を込め、僕個人から100名様に100万円【総額1億円のお年玉】を現金でプレゼントします。応募方法は、僕をフォローいただいた上、このツイートをRTするだけ。受付は1/7まで。当選者には僕から直接DMします! #月に行くならお年玉 pic.twitter.com/cKQfPPbOI3
— Yusaku Maezawa (MZ) 前澤友作 (@yousuck2020) 2019年1月5日
フォローしてリツイートするだけで100万円が100名に当たる前代未聞のキャンペーン
またそれからインスパイアされた方もちらほら。
【お年玉🎉100万円10人にあげます】
ZOZO前澤社長見て嫉妬したわ…自分の無力さに
そして匿名垢の信用力の無さに
起業家がここでチャンスを見ずに何をするのか
そこで
10人に100万=1000万プレゼントします応募方法はリツイート&僕をフォロー
おまけの情報は追記
— KUMAP@メディア事業社長 (@kumapadsense) 2019年1月6日
私のアカウントをフォローしてRTしてくださった方から抽選で1兆ジンバブエドルを差し上げます(´∀`) pic.twitter.com/tWsKB3zvKU
— おいでよモザンビークMk.2 (@oideyototuka) 2019年1月6日
ちなみにゾゾタウンは2011年末には存在を知っていたけど利用したのは一回だけですw
当時、楽天や個人ECサイトから買うことは多かったけど、多分ゾゾの存在自体はあまり知られていなかった気がする。
2013年頃に「知ってる?買ったことある?」と当時勤めていた居酒屋の店長に聞かれたことがあるくらいですから。
あれから6年後
まさかこういった形で目にするとは思いませんでした。
月日が経つのは早い、、まぁそんなことはどうでもいいですね。
僕は以前、ベーシックインカムという魔法について少し興味が湧いて書いたことがあります。
そこでも触れているのですが、要は小難しいルールなどを設けずにただ金を配ればいいということです。
よく、失業保険とか健康保険とか年金もそうですが、庶民が払うときは問答無用(源泉徴収)で持っていくくせに、今度お国から返してもらうときはすごーーーく面倒な手続きや期間を設けられますよね。
返すときもすんなり返せよ。。
と思うわけです。
それも今回のこれは現物給付ではなく、100万円の現金です。
使用する用途が無限大に広がる。
ネット口座に指定金額を単純かつシームレスにポチる。
めちゃくちゃシンプルで分かりやすいです。
日本の行政や役所の手続き諸々は本当こういうのが煩雑過ぎて、密かに国民が呆れ返って受け取りに来なくなるのを期待してるかのようです。
しかし、まぁ本当に実行に移す人が現れたのにはびっくりしました。
僕は天の邪鬼というかひねり揚げ煎なのでフォローやリツイートはしませんでした。
あ、でもインスパイアのほうにはしましたけど…
まったく一貫性のないブレブレの自分が情けないですね。
なぜだろう、してやったりな感じの一番手にわざわざ飛び込むのってなんか拒否反応でるんだよな。
そういうのってありません?
でもってそりゃみんな100万円貰いたいもんだから、すごいんだろうな~と思いリプ欄のぞきに行ったらまぁ案の定ですわ。
母や妹の病気を治したいのでどうしても私にください
ゾゾの服買いまくるからください
私には夢があってどうしても欲しいので
大学に行きたいので
お願いです!大好きです!男前!!
あなたに会えて
ほんとうによかった
嬉しくて 嬉しくて
言葉にできない
小田和正さんのこの歌詞がぴったりで、言葉にできないw
まぁ特に自分のように必死で貯金と勉強して自力で開業し、さらにはその失敗をも噛み締めて生きてきた人にとっては、ふーん、自分で頑張れよって感じです。
もちろん嫉妬です。アイタタタ
僕の場合は信用も人望もクソもないので、自分しか頼ることができなかった。イタイイタイ
一方ではチームだ仲間だなんてワンピースよろしくウェーイ騒いでる人たちがクラファンという孤立無援をさらに鮮明化するツールなどを駆使して余裕綽々のスタートアップ資金を募ってるわけですから。余裕ではないと思いますがね…
まぁ、今となってはそんなことさえどうでもいい世界に身を置いてるので、表面上では賛同してるものの実際はそう思うのです。polcaやっておいてよく言うよなお前
信用やなんだって言うても、それって誰かと繋がりがある前提でしょ?コミュ力主義
一人もくもく真面目だけど、人付き合いが苦手、みたいな人はどうするん?って思います。コミュ障
とはいえ、お金を配ることについてはとても良いこと。
自分がもらえるもらえないに関わらず、もらった人がどんな形であれ消費するのであれば、それは経済が潤うということですからね。
意図してなくても巡りめぐって恩恵にあやかる可能性もある。
だから根本的にはお金持ちの人はどんどん配って、経済の潤滑油を垂れ流し続けてくれたら良いなと思います。
そういえばどこかの本で読んだことがあるけど、これからそう遠くない未来、国の信用性というのも危ぶまれる時代がくるようです。
例えばだけど、日本のアホんだら政治家たちに税金納めるのと、Googleに寄付するのどっちが有用?って聞かれたらどっちって答えますか?
僕は圧倒的にGoogleです。
そう、なぜなら一国家よりもすでに一大企業のほうが創造性豊かでマネジメント力や資金力に明るいからです。
それに利便性や効率化を図ってくれるスグレモノを開発してるのも国ではなく企業です。
だからもしかしたら税金納めるよりゾゾのムーントリップ計画を支援するほうに金を回したい人もいるかもしれません。
もはや信用というのが国から企業に移行するのも時間の問題でしょう。
国に投資してもワクワクしませんし、経済にまったく明るくないですが、ゾゾみたいな企業なら夢を見させてくれる!←ここ大事!って考える人も多いと思います。
それでも僕は頑なにフォローやリツイートはしないと思いますが、、する人は多くいるでしょうね。
本当は国の制度をもってして、今ある貧困やら生活保護や自殺などの生きづらさ問題を解消するのが筋なんでしょうが。。
しびれを切らしてこういった直接的なイベントを仕掛けてくるというのもなんか分かる気がします。
ということで勝手な意見を書き殴ってみました。それでは。
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